第13話 「我輩、大佐殿の大ファンであります!」

新キャラor新アイテム投入で、ストーリーを回すのは長期連載のお約束、というわけで


ケロロ、大地シムタウンに立つ!であります。
(注・ケロロ軍曹のスキンは「しむふぇ」様よりのダウンロード品)

ケロロ軍曹は、地球を侵略しにきた宇宙人(ケロン星人)です。
(詳細はTV東京系土曜午前10:00〜の「ケロロ軍曹」参照。
ファミリー向けを装ってますが、実はオタクによるオタクのためのアニメ、濃いいネタ満載、特に昔、少しでもガンダムが好きだった方は必見)

 
ロケット花火ランチャーでペコポン(ケロン語で地球のこと)侵略であります!
でも花火なので、庭に落ちてしまって頓挫(笑)


それなら生物化学兵器の研究であります!

しかし、それもすぐ飽きちゃって

ドールハウスを使って遊びはじめました
「ア・バオア・クーごっこであります、やらせはせん、やらせはせんぞぉ!」

このケロロ軍曹、いつ見たのかわかりませんが、重度のガンダム&ガンプラオタクです(事実)

当然テレビ(DVD?)が大好き

やはり、1stガンダムは最高であります!

というわけなので、せっかく軍曹にMyシムタウン来てもらった以上、この人に会わせてあげたい!というのが人情じゃないですか!(そのためにダウンロード&インストールしました・笑)

というわけで

めぐりあい・宇宙シムタウン

「感激であります!我輩、大佐殿の大ファンであります!コスプレをするほどに!(本当)」


感激のあまり、抱擁とキスを大佐に迫る軍曹


「冗談ではない!」
地球外生物との接吻はいやんとばかりに、ケロロ軍曹は押しのけられてしまいました(哀)


「ガーン…」

シム・ケロロの「楽しさ」は一気に急降下!

「楽しいこと!何か楽しいことをしなくてはぁっ!」

で、大好きなガンダムを見て心を落ち着けようとした軍曹の前に


「させるかぁ!」とばかりに立ちはだかるシャア大佐
目の前に本物(?)がいるのに、アニメを見るとは失礼だろう、どうせ見るなら私を見ろ、ということでしょうか。


まったくねぇ(笑)これほど、この台詞がマッチする状況は見たことがありません。
でも大佐は「私にも意地というものがあるのでな」と、どきゃあしません。

というわけでケロロ軍曹とシャア大佐、あまり、わかりあえないまま、第1回の邂逅は終わってしまいました。

そこで、後日、シャア大佐は


朝の食卓で「ご近所に引っ越してきた宇宙人に招待されたお返しに、その宇宙人がこの地域になじめるようホームパーティーを開いてやりたいんだが」と提案しました(つか、私がさせました)
幸いにもララァは鷹揚に承諾してくれましたので、早速れっつパーティーという運びになりました。


そして、パジャマを着替える間もなく、わらわらとお客様がやってきました。当然、いそいそと軍曹も参りました

「大佐!ご招待に預かり、我輩、感激であります!」

そこで、今回は自分がホストであるシャア大佐はお客人を楽しませようと
 
「アババババ〜!」


思い切り外しました。昔、ララァにもこれをやって引かれているのに、シャア大佐は常に懲りない人です。


当然、親密度は更に降下、ケロロ軍曹はシャア大佐を見限ったかのようにとっとと家の中に入ってしまいました。

あーらら…せっかく、ケロロ軍曹とシャア大佐をお友達にしてあげようと目論んだ神(私)の意図はすっかり逆ばりになってしまったのー?と思っていたら…あああ!

ララァの存在を忘れていましたよー!

シャア大佐と喧嘩別れしてきたケロロ軍曹を、この女ときたら


いきなり、食いました。
しかも、騎乗位…つーことは、やっぱ主導権握ってる?
食えるものなら好き嫌い無しですね。カエル異星人でもいいんですね、見境ないにも程がありますね。

しかも、今はホームパーティーの真っ最中、つまり、この時シャア宅には


多数のギャラリーがいたのですよ!
皆、目をそむけてはおりますが(笑)
これは、この時の招待客の多数が既にララァと関係済み→「俺たち、カエルと兄弟?ずごーん!(お下劣)」という現実から目を背けたかったからかもしれません。
ちなみに息子のアムロ君は我関せずと、平気でご飯を食べに行きました。

そして、この現実を正視できぬ招待客は次々とシャア宅を辞してしまい、パーティーは自然消滅…


それでも黙々&延々とカエル異星人とマグワイを続ける妻を前に次の行動に悩むシャア大佐。
いや、もう、諦めてるし(笑)何か言っても後が怖いし(笑)

で、シャア大佐はどうしたかというと

息子と1つのベッドでさっさと寝てしまいました(アムロは子供なのでHはしません)
「アムロ、私の同士になれ!」
「うん、いーよ」
どうやら、ニュータイプ同士、わかりあえたようです(笑)
単なる現実逃避で布団かぶって寝ただけじゃん、とか、本当のことは言わないであげてください。

しかし仲良く眠る父と子の姿…は、本来微笑ましいはずなのに、なぜか一抹の負け犬観というか負け惜しみ観を感じてしまった私でした。

次回予告:「シム・オスカー様のバースディパーティ 第2弾」をお送りします(笑)

SIM日記TOPへ   TOPへ