第14話 オスカー様のバースディパーティ U

オスカー様とリモちゃんは、相変わらずラブラブです。

今日はエトワールでもおなじみのビリヤードで遊びます。

「まずは俺からだな」
見事なキューさばきです、オスカー様!


「うふふ〜私も少しは上手くなったんですよ」
これもオスカー様の熱心なご指導のタマモノでしょう!

しかし、リモちゃんの色っぽいキューさばきに、オスカー様は早くも辛抱たまらなくなってしまいました。
「かわいい!かわいすぎるぞお嬢ちゃん!何をやっても罪なほどかわいいぜ!」(ぐわばぁ!)
「ああーん、いやーん、オスカー様ったらぁv」
  
「お嬢ちゃんは最高だ…」「ああ、オスカーさまぁ…」
さすがオスカー様、技も多彩ですねー。
そして、エトワールにおけるオスカー様の私室にビリヤード台はあっても、ベッドが見えない訳がこれで説明つきましたね(笑)
見えない部分か、あの更に奥にベッドがあって、そこで、リモちゃんとラブラブアチチな行為に及んでると思っていたのですが、ビリヤード台があれば充分だったようです。
(実は、このビリヤード台、HはできてもビリヤードはできないH専用アイテムなんですが・汗)

そう、このビリヤード台は神(私)からのオスカー様へのバースディプレゼントなのでした(笑)
そして私はリモちゃんに「オスカー様のBDパーティを開いてあげてね」とコマンドしました。


「オスカー様、パーティーのドレスはこれでいいですか?」
「かわいい!かわいすぎるぞ、お嬢ちゃん!どうしてお嬢ちゃんは、何を着てもこんなに超かわいいんだー!」


リモちゃんの愛らしさに、たまらず熱いキスを送るオスカー様。
いや、気持はわかる、わかりすぎる程にわかるよ、オスカー様。ホント、何着せてもリモちゃんたらかわいい…(うっとり)

そうこうしているうちに、オスカー邸にいつものお客様が集まってきました。
前回のパーティーでは主役自らがバイオリンを弾き詰めだったので、今回はエンターティナーは外注しました。


特大バースディケーキの中からプロのダンサーが飛び出します。


ダンサーは踊りながら、観客達に近づいていきました。一体何をするつもりでしょう?
招待客のララァさんは、どうもこのダンサーにご執心のようですが…


何を思ったのか、このダンサー、主役のオスカー様には目もくれず、いきなりシャア大佐の手を取って「慰める」「励ます」動作を繰り返して、去っていきました。まるで、シャア大佐のカワイそうな日常を知っているかのように…
誓って私は何のコマンドも出してません、つか、NPCのダンサーにはコマンドは出せません、これはこのNPCの自発的行為です。

しかし、これを見ていたララァさんは…


何故、私が目をつけたダンサーに大佐が目をかけられるのか!と大層ご立腹な様子。
(なんか、大佐の仕草があまりに情けなかったので情けない書き文字いれてしまいました)

いかん、いかん、このパーティーの主役はオスカー様なんですよ。オスカー様をお祝いしてもらわねば。
というわけで、今度は女性ダンサーを雇ってみました。


タブーのテーマと伴に(嘘)セクシーな女性ダンサーが現れました。
お客様の皆さんも、男性ダンサー登場時より、何だか嬉しそうに盛り上がってます。
オスカー様が目を奪われてしまっているのも、まー今回は大目に見ましょう。


そして、セクシーにお尻をフリフリ、やはり男性ダンサーと同じく女性ダンサーも踊りながら観客に近づいていきます。

ヤバイ!私はこの時、自分のあさはかさに気付きました。
オスカー様をお祝いして欲しい気持はありますが、この女性ダンサーがオスカー様に近づいたら、リモちゃんがジェラシーファイヤーぼーぼーになって、オスカー様との親密度が下がってしまうかも!

しかし…

この女性ダンサーは、何の迷いもなく一直線に

シャア大佐に襲い掛かり近づくと、いきなり、ものすごい音がしそうな熱いベーゼを捧げたのです!
前述しました通り、NPCであるダンサーにコマンドは出せません、しかも、シャア大佐は↑の画像からもわかるように最前列にいたわけでもないんです。が、シャア大佐の何かがダンサーの心をひきつけ、この自発的行動を触発したようです。
男性ダンサーも女性ダンサーも、真っ直ぐシャア大佐の元に向かいましたからね…不幸な境遇のキャラに対するセンサーでもついていたのでしょうか…(汗)

と思ったら「あっ!」


大佐!奥さんがすっげぇ顔して睨んでますよ!

この時、オスカー様をはじめとする他のキャラの意識&行動は次のイベントである

バースディケーキのろうそく吹き消しに移っていました。相変わらずせっかくのドレスが台無しの三角帽トッピング&ぷーぷーラッパですが、これがあめりかんのセンスですから、まー郷に入っては郷に従えですね。
それよりララァさんがいつのまにか大佐の傍に移動していますね…


あー!やった!見事な平手打ちが入りました!周囲を全く構ってません。よくよく見ればこの二人だけ三角帽のトッピングがありません、別の世界で生きてるんですね(笑)


あーあ、泣いちゃいましたよ、シャア大佐。
下手したら、リモちゃんがオスカー様に平手食らわしてたのかも…と思うと、シャア大佐がスケープゴートになってくれてラッキーでしたが、どこまでもそういう星の下に生まれている人なんですね、大佐は。
しかし、ララァのこの腕組みとしかめっ面が怖いったらありゃしません。
全く勝手な女ですねー、自分はカエル異星人とまぐわっていながら、夫がプロダンサーにキスされただけでこの態度!

そして、皆がオスカー様をお祝いしている最中に


プンスカしながら、ララァは先に帰ってしまいました。シャア大佐が家から締め出されないか心配ですね(笑)

いやいや、主役はオスカー様なんですってば!!

オスカー様がケーキのろうそくも吹き消し終って皆ケーキを切り分け食べまくり、程なくパーティーは終了の予感…。

そこで、私はリモちゃんにお色直しを命じました。


「オスカー様、続けてクリスマスパーティもしちゃえと神様(私)から命令が来てます〜」
というわけで、セクシーサンタさんのコスプレです。うほほ、これもかわいい〜v
オスカー様もますます大喜び!
「エレガントなドレスもかわいいが、このサンタさんのミニドレスも無茶苦茶かわいーぜ!お嬢ちゃん!」

 
当然、燃えるようなキスを交わす二人

しかし、オスカー様がキスだけで収まるはずもありません
むしろ、燃える恋情はますますいやさかに燃え盛り!


いきなり、Hを始めてしまいました(汗)
あのーお客さんが見てますけどー?


「あぁん…オスカーさまぁ!」
二人だけの世界に没頭するオスカー様とリモちゃんに、お客さんたちは「やってらんねぇや」とばかりに次次と帰っていきました。
シムのお客さんは、構ってあげないとすぐ退屈して帰ってしまうのですが、まー無理もありませんね(笑)

しかし、この二人にとっては、それはむしろ好都合(笑)

「オスカー様、私からのプレゼントです…」


と、リモちゃんからもご奉仕(きゃv)

この後も…

 
このように様々に体位を変えつつ、オスカー様とリモちゃんの愛の交歓は体力がゼロになって気絶するように眠るまで延々と続いたのでした。
この二人には、お客を呼んでのパーティーなど不要だったようです(笑)
きっとこれからも変わらずラブラブアチチな毎日を過ごしていってくれることでしょう。
ってことは、誕生日だろうとナンだろうと、していることは一緒ということですね(笑)

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