第7話 ラ ビアン ローズ

まず、最初に一言お断りしておきます。今回、笑える箇所は多分ありません(爆)

むちゃくちゃ画像多いです、重かったらごめんなさい〜

先日、ヴァイオリン演奏で体力を使い果たしたオスカー様とリモちゃん。
「昨日は1日演奏会とダンス(うぷぷ)で終わっちまったから、今日は外でデートといかないか?お嬢ちゃん」
「きゃーん、嬉しいです、オスカーさまぁ」

と、いうわけで某夫婦のように公園デートとしゃれ込んだ2人。
  

しかし、やってることは同じなのにどこぞの夫婦と違って、足先こちょこちょしても、何を話しても親密度はあがりっぱなしです。
「幸せだなぁ、俺はお嬢ちゃんと一緒にいる時が1番幸せなんだ」
「私も同じです、オスカー様、私たちって気が合いますね、うふv」

ちなみに同時刻、同じ公園内では!な、なーんと!

しゃ、シャア大佐、後ろに奥さんが歩いてるっつーのに、なんて大胆な!(私がどきどきしてどーする)

しかし、ご安心めされ、奥さんも似たようなものでした

ただ、ララァの場合、食事につられただけかもしれません(既に皿、空だし)
恐らくこの女は、食事に誘われたら、誰にでも、どこにでも付いていってしまう可能性大です。
ちなみに、やっぱり食ったらさっさと立ち去ってました。

いや、これは脱線しました。
改めて、オスカー様とリモちゃんのらぶらぶぶりにズームイン!
某夫婦と同じように食事後は、ブランコに乗ってムードを盛り上げることにしたオスカー様
  
リモちゃんを抱き寄せ、腕をさすりながら、極々自然に…

 
溢れんばかりの愛しさそのままに、きゅーっと抱きしめ

   
ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅうう〜v
少しづつ、合わさる唇の角度が変化していることがおわかりでしょうか?
いや、流石です、オスカー様。
リモちゃんも、オスカー様のどこまでも自然な流れのロマンチックなキスにうっとりです。
「オスカー様…v」
見れば見るほど、某ハタチの若造夫妻とは大違いです

しかも、オスカー様は、これでもがっつきません。
ここで敢えて、ピクニックにリモちゃんを誘います。
「せっかく外に来たんだからな、お嬢ちゃんとアウトドアを楽しもうじゃないか」

しかし、もう、リモちゃんの方が、先ほどのオスカー様のキスにめろめろ、瞳うるうる状態です。
「オスカー様…」
「お嬢ちゃん、そんなかわいい顔で俺を見つめたら…俺は…俺は…」

  
軽く、ちゅっ…
だけで終わるわけがありません

「おっじょぉちゃーん!」
ぐわばー!
     
「いけない子だな、お嬢ちゃんは、そんな潤んだ瞳で俺を誘惑するなんて…お仕置きに嫌ってほどキスしてやるぜ?」
「オスカーさまぁ…」
リモちゃん、自分からオスカー様に腕を回してます。まさに誘いうけ。
しかも、これがまたお互い嬉しい&幸せなんですから、いうことありません。
当然2人ともバスケットの中身なぞ、まったく目もくれません。
ひたすら、キスを交し合ってます。
いや、まったくもう、バスケットの中身を食べきってしまったら白けるばかりで、会話もすることもなかった某夫婦となんという違いでしょう(だから、それはもーええて)

「ああ、もう、お嬢ちゃんがかわいくて、かわいくて俺はもう辛抱できん!」
昨日、ヴァイオリンを弾くばかりでHをしてませんし(笑)ここまで濃厚なキスをい延々と交わしていたら、それでなくても、リモちゃんにめろりんラブのオスカー様、辛抱できる訳もありません。

「きょろきょろきょろ…」
あのーいくら盛り上がりまくっても、このダウンタウンには肝心なものがないんですよ、オスカー様。

「なにー!ダウンタウンにはラブホがない〜?そんな、片手落ちな繁華街があるかー!」
はい、私も全くそう思いますが(爆)元々は子供もできる健全ゲームであるシムピーには、それだけを目的にした施設など存在しないのでした。

「よし、お嬢ちゃん!急いで(体力の残っているうちに)帰るぞ!この続きは家だー!」
「はい、オスカー様!」

公園のど真ん中、2人で盛り上がるだけ盛り上がって、オスカー様とリモちゃんは、さっさと帰宅してしまいました。
すると、町の一角にこの2人のらぶらぶっぷりを妬んで、愛に不自由な方々が!


「全く、場所柄をわきまえずにいちゃつきおって」(この後ろ姿は、ウチ設定のジュリ様です)
「ほんと、ほんと、いちゃつくなら家でやったらいいんだわ」
皆で集まって、オスカー様の悪口を言ってます、やーな感じですねぇ。
しかし、来る来客全てに嫉妬して平手打ちを食らわせてたら(2人ともお互いに)そりゃ嫌われても仕方ないかも…って気もしますが(爆)
でも、愛に恵まれてない人のやっかみというのは、いわば負け犬の遠吠えなのでオスカー様もリモちゃんは気にしません。
(つーか、シムには元々人目を気にするという能力(?)自体がありませんが)
悠々と2人のスウィートホームに帰っていきました。

そして、帰宅後、暖炉の前の白熊ラグの上で寛ぐ2人


「オスカー様、今日のデート、楽しかったですね。また、連れていってくださいね」
「お嬢ちゃんの幸せは俺の幸せさ。でも、お嬢ちゃんからのかわいいおねだりがあると、もっと嬉しいんだがな」
「んもう、オスカー様ったら…」


「オスカー様、大好き。愛してるの…言葉では尽くせないくらい…」 
   
おおお!オスカー様を押し倒してます、リモちゃん!んもー、ほんとにオスカー様が好きなのね!
もちろん、こんな嬉しいことをされて黙っているオスカー様ではありません。

「お嬢ちゃん、俺だって言葉で表せないほど、君を愛してるんだ!」

  

そして、名残を惜しみつつ、互いを見つめあう2人…
 
あまりのラブラブっぷりに、MAX100の親密度が2人そろって102まで振り切れてました。
いや、もう、ここまで盛り上がりまくって、このまま終わるわけがありません。
当然この後は↓こうなります。


「好き、好きなの!オスカーさまぁ」
「ああ、お嬢ちゃん、俺も…好きだ…どうしようもないくらい好きだー!」

まさに「冷めない愛がここにある」
この2人には、いついつまでも、このまま愛の求道者でいてくれることでしょう

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