吐息がかかるほど近くで、互いを見詰め合う二人、それぞれの瞳には、お互いの姿しか映っていないことでしょう、でも、それが恋人達には、何よりの至福でもあるはず…。
とにもかくにも、リモちゃんのうるうると濡れたように潤んだ瞳に釘付けですっ！
オスカー様が、リモちゃんの瞳をこよなく愛すのも、わかりすぎるほどにわかってしまう愛らしさ、艶ややかさですよー！
状況を語るとすると、こんなところでしょうか↓
「君の瞳に映るものは、この俺だけであってほしい、いや、いっそ俺の瞳の中に君を閉じ込めてしまいたい…だって、君はまさに地上に降りてきた天使だから…いつか、何処かに飛んでいってしまわないか、俺は…」
オスカーは、アンジェリークの頬を、大きな手でそっと包み込んだ。
そのオスカーの手に、小さなアンジェリークの手が重なる。
「オスカー様…私は、いつも、いつまでもオスカー様のお傍にいます、だって、私の瞳は、気がつくと、いつもオスカー様を追ってしまってるんですもの、オスカー様のお姿を、いつも、この瞳に写していたいのは、私の方です…」
なんて感じじゃないかと思うと萌えー！そして、オスカー様は、アンジェリークの髪に頬に瞼に、そして唇へと春の雨のような優しい口付けを降らすのでしょー！と、妄想が尽きません！
愛し合う二人の姿は、いつ拝ませていただいても眼福でございます、しぶき様、愛溢れるイラストを、どうもありがとうございましたー!
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