Sincerely
イラスト 青空給仕様

ふざけたわけではない

至極、真面目な気持ちだった。

淫らな情感を煽るための技巧としての口説でもなかった。

「いや、お前が上になってもできる」

リンの問いに対してこう、答えたのは。

リンの疑問に純粋に色々な可能性を示してやりたかったから…それが1番近いだろうか。

「…?」

リンが、紗のかかったような瞳でラスを見上げた。張りのある乳房もいまだ荒い呼気に上下している様が、ラスの裸の胸に肌を通して伝わってきていた。

たった今、リンを組み敷いた形で精を放ったばかりだった。まだ交合を解いてもいない。

指を絡めあわせて敷布の上に押さえつけ、幾度も口付けを落としながら繰り出した律動の末だった。リンの肩口にラスがゆっくりと顔を埋めた時、リンが満足げな吐息とともに、ポツリとつぶやいたのだ。

「前からもできるのね…」

と。

ラスは、その意味するところをすぐに察した。

サカの民は、幼い頃より家畜、分けても馬と供に育つ。また、馬の交配と繁殖はサカの民には最も重要な関心事といっていい。サカの子供はいい馬の血統を保つことの重要性を一族の大人たちから学んでいく過程で、当然のように生殖の仕組みも理解する。畢竟、サカの若者にとって最も自然でなじみのある交合の形は、獣の姿勢となる。

この時、自覚はなかったが、リンの言葉に自分は微かに笑んだらしいことをラスは悟った。

リンが、幾分口を尖らせ、バツの悪そうな、それでいて照れたような顔で、こう抗弁してきたから。

「…やだ…笑わなくてもいいじゃない…知らなかったんだもん…」

自分の身体の下で、すねたように横を向くリンを見ていると胸の中に暖かなものがこみ上げてくる。これが愛しさというものだろうか。

多分、俺は笑っている…リンに出会うまで、笑うとはどういうことかさえ、よくわからなかったこの俺が…そう思うと、ラスは、リンに自分のできることを何でもしてやりたくなる。

今もリンの純朴ともいえる言葉に可能な限り応えてやりたいと思う。

「前からだけじゃない…」

「え…?」

「おまえが上になってもできる…」

「?」

不思議そうな瞳で自分を見上げているリンがますます愛しくてたまらず、衝動のままに口付けを落とした。

そして、組み敷いていたリンの腰をがっしと掴んで、抱え込むように持ち上げ抱き起こした。

「きゃ…」

不安定な姿勢に、リンの顔に一瞬怯えが走った。

「俺にしがみついていろ」

「ん…」

リンのしなやかな腕(かいな)は素直にラスの首に回される。

ラスは、一片の無駄もない身体を鞭のようにしならせ、背筋の反動を使ってリンを抱きかかえたまま1度身体を起こした。そのまま自分の背を下にして寝台に改めて横たわる。

結合はそのままにリンを自らの腹の上に乗せた形をとった。

くるりと反転した視界に、リンは何がなんだかわからず、まだ呆然としている。

そんなリンの頬を下から大きな両手で包み込んで、ラスは微笑みかけた。

「ほら…おまえが上でも…つながっているだろう?」

言いながら、ラスはリンの手を取り、自分たちの結合部分に導いた。

己の怒張がリンの花弁を割って突き刺さっている。1度放った後だったが、若い肉体は、リンへの抱擁と口付けの間に十分回復を果たし存在を誇示するように屹立していた。その部分を触らせる。

「あ…」

ラスに取られた手が、自らの股間にあてがわれた途端リンの頬が見る見る紅潮していった。

寸分の隙もなく固く張り詰めている肉茎…大半は自分の胎内に隠れていて触れることができるのはほんの根元の部分だけの筈だ。

なのに、こんなに固い…熱い…手で触れるところは少しだけでも、でも、わかる…こんな…こんな固い大きなものが私の中に入ってるなんて…さっきも、あんなに…いっぱい入っていたなんて…信じられない…嘘みたい…

「ラスの固い…こんなに大きいのが…私の中に…いっぱい…」

「ああ…そうだ…」

「ん…」

その固さを確かめるように、やわやわと肉茎に指を回して輪郭をなぞってみる。

今触れているのは肉茎の根元だけだったが、ぬるぬるとした液体で滑らかに潤ってつかみ所がないことも容易に知れた…それが自分の愛液だということも自ずとわかる。ラスが好きだという気持ちとともに溢れてこの身を潤す泉…私がラスを欲しいと思う証…だから…私がラスを欲しいと思っているから…こんなに大きな固いものが、難なく入ってしまう…?そうね、きっとそうなのね…

「ああ…ラス…」

リンはラスの裸の胸の上に倒れこむ。

こんなにラスを欲しているなんて、恥ずかしくて身のおきどころがなくて、でも、同時に、たまらないほどの高揚をリンは感じている。

ラスが、リンの手を握りなおして改めて指を絡める。

「リン…わかるか?俺がどれほどお前を欲しているかも…」

「ああ…私も…私もよ…ラス…」

ラスがその瞬間、嬉しそうに笑んだ。リンは思わず見惚れた。

「ならば…」

次の瞬間、リンは脳天まで突き貫かれたのかと思った。それほどの衝撃だった。

「あああっ…」

背が自然と反り返った。

間髪をいれず、ラスが下からの突き上げを続けて放った。激しく、すばやいそれを。

リンの手に指を絡めたまま、己の下半身にリンの体をひきつけるように腕を引っ張りながらラスは腰を突き出す。より深い密着と結合をもくろんで。リンの最奥に己の激情をたたきつけるように。

リンはその重く激しい律動に意識が四散しかける。

「あっ…あぁっ…ラス……そんな…すご…い…」

「きついか?」

「んっ…くふっ…」

リンが眦に涙を滲ませながら、曖昧に首を振った。否定とも肯定ともつかない動きは、ラスの問いに答えてというより、募りゆく快楽に無意識に行ったものだろうか。

だが、本当にきついのは…リンの胎内の方だ。無意識のうちに眉をひそめながらラスは思う。

1度放った後だから、リンの内部は己の精とリンの愛液とで溢れかえっている。今も、律動のたびにじゅぷ、ぬぷと淫らな水音がひっきりなしにあがっている。そのぬめりに助けられ動きはこの上なく滑らかだ。それなのに、リンの肉壁に己の性器は絞り上げられるかのようだった。カリの部分が複雑に重なりあう襞に絡め取られるようで、思わずうめき声が零れそうになる。

「っ…なら…おまえがいいように動いてみろ、リン…」

ラスは、腰のあたりにわだかまりつつあった射精の衝動をなだめようと、1度律動を緩めた。

「え…?」

突如、緩んだ突き上げに、一息つくと同時に、中途で放り出されたような心もとなさをリンは感じる。

「や…そんな…どうすればいいか…」

「俺のものを好きにしていい…自分のいいところを探して動いてみろ…」

「…だって…」

戸惑いがちな表情で、すがるように瞳を潤ませてリンは自分の下に横たわるラスを見つめた。

ラスは、無意識のうちに、リンを安心させるように微笑み返す。

気丈で、常に心強くあろうと努め、何事も自分で背負おうとするリンが、ふと垣間見せる、心優しい少女の顔。こんなリンが好きだ…心からそう思った。もっと、俺に、俺だけに、たおやかな女のおまえを見せてくれという切望を痛いほどに感じた。

「無理にとはいわない…だが、俺はおまえが感じている姿…悦びに輝く顔を見たい…」

「ラス…」

「それが…それこそが俺の悦びだから…」

「ラス…ん…私も…私も、あなたが笑ってくれる顔が好き…ラスの喜んでくれる顔が…見たい…」

リンはラスに覆いかぶさり1度口付けた。

すぐに顔を上げ、口付けの替りととでもいうように、ラスの指に自分の指を強く絡める。同時にゆっくりと腰を上下させ始めた。

「ん…んんっ…」

リンが再開した律動にあわせて、ラスの肉茎に2人の交じり合った体液がちゅぷちゅぷと音をたてて押し出される。ラスの陰毛も体液にまみれ滴るほどにぐっしょりと湿ってしまう。

「自分のいいと思うところに、俺のモノを擦り付けるようにしてみろ…」

「んっ…」

リンは、素直に探るように角度を変えて腰を上下させる。そのたびにラスの秀麗な眉が僅かに切なげに顰められる。

『ラス…ラスも感じてくれてる…?』

そうなら嬉しい、そう思うと、胸の中に熱い塊がこみ上げてくる。もっと、ラスに感じて欲しくなって、リンは懸命に腰を遣う。

若干前傾姿勢で腰をゆすぶった時、自分でも思いがけぬほど甲高い声が出た。

「あっ…あんっ…あぁっ…」

リンは今の感覚を逃すまいとするように、一層貪欲に腰を振り始めた。

「そこがいい…のか…?」

ラスの声も上ずって掠れる。

リンの情感が高まると、柔襞の締め上げもきつくなる気がする。熱く湿った柔襞に包み込まれては、引きぬかれるたび、鋭い快感が背筋を走りぬける。

このまま供に駆け抜け、駆け上がってしまいたい。草波をわたる風のようにどこまでも果てしなく…

そんな衝動に突き動かされた。ラスは、リンの指をぐっと握り返すと強く引きながら、再び上への突き上げを開始した。

「あああぁっ…」

リンの背がスローモーションのようにくっとのけぞった。自らも快楽を求めて擦り動いていたところに、ラスに下からも思い切り突き上げられて生じた快感は爆発するかのようだった。あまりに鋭く激しい快楽に閉じた瞼の裏に火花が散った。

「ラス……だめ…私…あっ…はぁっ…」

「リン…」

ラスは背筋の力で身体を起こすと、絡めていた指を解き、すかさずリンの身体を思い切りぎゅっと抱きしめた。

リンも弾かれたようにラスの首根っこにしがみつく。

「ラス…ラス…はっ…あぁっ…」

「リン…こっちを…」

「ん…んんっ…」

苦しげに喘ぐリンの唇を、ラスは半ば無理やり己の唇で塞いだ。

もちろん、律動は緩めない。渾身の力でリンの身体を揺さぶる。揺さぶり突き上げ続ける。

「んっ…んふぅっ…あ…ああっ…ダメ…も…だめぇっ…」

「くっ…」

リンが苦しそうに口付けを振りほどき狂ったように頭を振った。その時を逃さず、ラスは、リンの腰をぐっと押さえ込み、己の肉茎で思い切り深々とリンの身体を突きさしきって動きをとめた。

その瞬間、リンは、自分の下腹部いっぱいにラスの熱い精が染み渡っていくのを感じた。

全身に染み入る悦びに、身体も心も震えた。

2人は抱き合った形のまま、寝台に崩れるように倒れ込んだ。

 

リンの頭をかかえ込むように腕を回して、ラスはリンを抱き寄せた。

リンが、素直にぴたりとラスに身体を添わせる。まだ、肩で息をしながら。

「は…はぁ…前向きで…抱き合ってもできるのね…」

「ふ…」

「も…笑わないで…って言ったのに…」

「すまん…だが、おまえがあまりにかわいいことを言うから…」

ラスが何の衒いもなく微笑んで告げたので、リンは二の句が告げなくなり、真っ赤になってラスの肩口に顔を埋めてしまった。

そんなリンの肩をラスは改めて固く抱きなおす。

すると、リンが何か思い出したかのように、ふと顔をあげた。

「ねぇ、ラス…」

「なんだ?」

「ラスは…その、どうして、こんなに色々知ってるの?」

私…サカで馬の交尾しか見たことなかったから…人の交尾…じゃなかったセックスも、後ろからするものっていうか、それしか思いつかなかったのに…ラスだって、サカの民なのにどうして、こんなに詳しいの?

それは、本当に単純な疑問だった。このすぐ後でリンは、そんなことは少し考えればすぐにわかりそうなものなのに、と思うことになるのだが…

「………娼館の娼婦に教えられ…」

暫時の沈黙の後、何にも悪びれずにラスが淡々と説明をしようとしたその時だ。

ばちん!

皆まで言う前に、リンの平手にラスの言葉は遮られた。

衝撃はあったが大して痛くはなかった、それよりも、ラスは一瞬何が起きたのかわからず、リンの顔を黙って見つめかえした。

リンが、唇をきゅっと噛んで顔を真っ赤にし、ぼろぼろっと涙を流した。

「馬鹿!ラスの馬鹿!」

「リン…何を泣いて…怒ってる?」

「わ、私とこういうことしてる時に、他の女の話をするなんて!その上、そういう女たちに、色々教わったから詳しかったなんて平気で言うなんて!馬鹿!ラスの馬鹿!馬鹿!馬鹿ぁ!」

「おまえが何を怒っているのかわからない…」

「だから!他の女のことを私に言うから!それが嫌なの!」

「おまえの疑問に答えただけだ…」

「ラスが私じゃない女を抱いたっていうのが嫌なの!」

「おまえと出会う前だ…それに娼婦は買うものだ…心は伴わない…武器の購入と変わらない…」

「それでも嫌!娼婦だって女だもの!ラスが他の人を抱いたのが…ラスの身体を他の人が知ってるのが嫌なんだもの、ラスの馬鹿ぁ!」

ラスは心底戸惑っていた。リンの怒りの矛先が何なのか真剣にわからず、リンの顔を黙って見つめるばかりだった。

すると一見冷静に見えるラスの様子にリンの激昂は水をかけられたように急激に冷めていった。心の底では、自分の言葉に理がないこともわかっていたから、尚更リンの激情は急速に冷めた。リンは一転して表情を曇らせポツリとつぶやいた。

「……ううん、馬鹿は私だわ…私の馬鹿馬鹿、本当になんて馬鹿なことを聞いちゃったのかしら…」

リンは心から後悔していた。

そうだ、少し考えればわかることではないか…性戯に長けているということは、以前に経験があるからだと、どうして思い至らなかったのだろう。

しかも、それが心の伴わないものだとわかっても、リンは感情的に納得がいかなかった。自分でもむちゃくちゃなことを言っていると頭の隅で思った。しかも、それは自分とラスが出会うずっと前のことのようで、私のことを好きだと言ってくれた今のことではないということもわかっているのに、理屈でなく、ラスのこの身体を一時間でも他の女が所有していたことがあるという事実に納得がいかないのだった。

でも、そんなことで自分に怒る権利も、ましてやラスを殴っていいわけなどない。ラスは、怒らなかったけど、本当なら、自分の方こそラスに怒られて当然なのに…

リンは思い切って顔をあげた。

「ラス、ごめんなさい、いきなり引っぱたいたりして…だって…ラスは私のラスなのに…ラスは私だけのラスなのに…そう思ったら、かーっとなっちゃって…」

ここまで言うとすねたように下を向いてしまったリンを見て、呆然としていたラスは漸く得心顔になり、次いで、楽しそうに破顔した。

「ああ、俺はおまえの、おまえだけのものだ、リン。他の誰も…傭兵だった頃の雇い主でさえ、俺を所有したものは誰もいない…おまえ以外は……」

「ラス…」

不安げにラスを見つめるリンの髪をなでてやりながら、ラスは言葉を続けた。

「女を買ったことも、おまえに問われるまで、思い出しもしなかった…特に…あれは押し売りというか…無理やり買わされたようなものだったから…」

「え、押し売りって何?どういうこと?」

リンが、いぶかしげな顔でラスの顔を覗き込んだ。

「まだ隊の指揮もできない一傭兵だった…そう、15、6の頃だ…俺の属する隊の隊長に酒場に無理やり連れていかれ…『おまえもそろそろ覚えていい頃だ、おごってやる』と言われ、酒のことかと思っていたら、何がなんだかわからぬうちに、そういうお膳立てになっていた…」

「その時…?」

「ああ、1回して、こんなものかと思った…俺は好きでもない…子供を為す気もない女と交わることの何が面白いのかよくわからず…だから、それきりだった…ただ、今となっては、知っていてよかったとも思う…」

一呼吸おいて、ラスは、はにかんだように付け加えた。

「おまえを…欲しいと思ったとき迷いなく抱けたから…」

「え…?」

「俺はおまえと見つめあい、抱きしめあいながら一つに交わるのが好きだ…とても好きだ…だから…知っておいてよかったと思った。それに…心のない交わりのつまらなさを知っているからこそ、今のこの幸せもよくわかる…そう思えた…」

「ラス…」

リンは、ラスにかじりつくように抱きついた。滑らかな裸の胸に何度も何度も頬を摺り寄せる。さっきとは別の意味で泣きたくなるような気持ちで胸はいっぱいになっている。

「私も…私も好きよ、ラスが、ラスの抱いてくれるやり方が…ラスに抱きしめられてキスされて、そして見詰め合って一つになれるのが好き…すごく好き…」

ラスが、しっかとリンを抱き返す。リンの頬に残っていた涙の名残を唇で拭いながら。

「おまえが望むなら…いつでもそうしよう、それこそが俺の望みだから…」

「ラス…」

「それでも気になるなら、おまえが俺の記憶を全て塗り替えればいい。俺が他の何も誰も思い出す隙も暇もないほどに、全身全霊で俺のものになれ…俺がおまえだけのものであるように…」

「うん…私、あなたが好き…誰よりも、誰にも負けないくらい好き…だから、あなたの心を私だけでいっぱいにしたい、ううん、そうしてみせる…」

「リン…熱く激しい俺の女…」

2人はまた、どちらからともなく唇を重ねあった。

大切に思う相手と抱きしめあい、見つめあって結ばれることができる、それこそが幸せだと言い切れる喜びを互いに噛み締めあうように、2人の抱擁はいつまでも解かれなかった。

このラス×リンは、青空給仕さんの『骨董甲子園』に差し上げて(押し付けたともいう)飾っていただいたお話なので、既読の方もいらっしゃると思います。
この話は、元々私が青空さんのBBSで「サカの民は遊牧民だからHのお手本は馬の交尾で、だから基本体位はバックにちがいない。なので、きっとリンは前からもできることを最初は知らないと思う」とエロ発言したことに端を発します(笑)
そしたら、青空さんが「ラスが『いや、おまえが上になってもできる』って教えたりして」というようなレスを下さいまして、「上になってもできる、上になってもできる、
上になってもできる…(以下脳内エンドレスエコー状態)どっかーん!その一言に私、まさにサンダーストーム食らったような衝撃を受けましたっ!
「おまえが上になってもできる」と騎乗位をリンに指南するラスの妄想が、もう、とめどもなく湧き上がりまして、この煩悩を吐き出さずにはいられなくなり、青空さんに「このシチュで創作書いてもいいですか?いいですか?」とお願いして、無理矢理書かせていただいたのがこの話なんです。
その上、無理矢理送りつけて読んでいただいただけでもありがたいのに、青空さんは、この話にあわせてラスリンのイラストを書き下ろしてくださって、骨董甲子園に飾ってくださったんです。あーもーなんとお礼を申し上げたらいいのかわからないくらい嬉しかったです。
で、このお話の成立過程からして、これは青空さんのお言葉にインスパイアされて書いたものですので、自サイトに置くつもりはなかったのですが(だって、この話の権利は全て青空給仕さんに帰属します、って気持ちでしたから)そしたら、青空さんが「アップしてくださっていいんですよー、遠慮なさらずに」って言ってくださいまして!
しかも、私が描いていただいてウハウハしてたラス×リン絵はラスのお宝がリンのふくふくに挿入されているのがばっちりわかるモノだったのですが、Windfall用にわざわざソフトにイラストも修正してくださったんです。
ああーもー、私ったら、こんなに幸せでいいの?青空さん、お手数&ご迷惑かけちゃってごめんなさい!でも、ありがとうございます!嬉しいよおお!何が嬉しいって、自サイトに青空さんの描いたラス×リンを飾らせていただけるってことが、何よりうれしいんですよおぅおぅおぅ〜
見ていただければおわかりかと思いますが、青空さんの描くリンはとにかくめっさかわいい!表情といい、仕草といい、やわらかそうな胸といい、締まっていながら病的に細すぎないウェストラインといい、どこをとっても滅茶苦茶かわいいーんv
一方ラスは…まさに言葉を失う美しさとはこのこと!もう、私このラスを初めて見た時は、あまりの色っぽさと綺麗さに、マジ卒倒するかと思いました!(お宝のご立派さは言うに及ばず・笑)こ、こんな綺麗な男性って、まさに人類の宝、美しさは罪?いえいえ、むしろこの美がわかる、これぞ人間として生まれた悦びです!ご尊顔はどこまでも端麗で美しく、ボディラインはまさにしなやかな鋼を束ねたよう…いくら見ても見飽きることがありません。うっとり…
こんな麗しいラス×リンを描いていただけて本当に嬉しかったです。
で、実はですねー、青空さんの骨董甲子園には当然のことながらここに飾ったぬるめのイラストではなく、ラスのものがリンにばっちり挿入されているイラストがございます。もっと萌えーなイラストがみたい!ばっちりはっきり大好きよ!なお嬢ちゃん方は、こちらから青空さんのサイトにいらしてみてくださいませ。ラス×リン以外も萌え萌えイラスト満載です!

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